カフェだと思ってドアを開けるとバーカウンターのようなスペースがあってビックリしたマッキーです。
今回、取材させていただいたのは二和向台駅から少し歩いたところにあるカフェ。
2013年11月21日オープンのお店です。
「二和向台のような昔ながらのお店が立ち並ぶ雰囲気が好きでした。
そのひとつに自分も仲間入りしたいと考え、この場所にオープンしましたね」
と「cafe FATE」のオーナーである鈴木さんがこの場所にお店を出した理由を語ってくれました。
(窓ガラスが掲示板として交流に使われている)
カフェのコンセプトは鈴木さんがフランスに留学した時の
経験がもとになっているのだとか。
フランスでは、景観を崩さないために建物の外装や内装は基本的に変えません。
フランスにいた際、友達にフランスのバーに連れていってもらいました。
連れていってもらったバーはまるでカフェのような雰囲気。
「今あるものを大切に」という考えであるフランスならではのギャップです。
そこに以前からある建物を利用したために、
カフェだけど、バーのような雰囲気を味わうことができたそうです。
「cafe FATE」はカフェの中で編み物を行なう人がいるほど、自由な空間。
その空間を演出するために、防音加工も施しています。
そして、音楽にも力を入れています。
普段はバラードがメインですが、
時間や天気によって違った曲にすることで店内の雰囲気を変えています。
貸し切りを行っていますが、予約の際に曲のリクエストを行なうことも可能です。
そして、店名である「FATE」の由来。
込めた意味は「人と人とのつながり」
鈴木さんが初心を忘れないようにと名付けました。
以前、ホテルマンをやっている時のこと。
旅行に来たお客様との会話で、
「人と人との出会いは何かしらの理由があってそこにつながりがあるんだよ。
今回のような出会いがあるから、
それぞれ顔を覚えておいて、また会ったらご飯を食べよう」
ホテルマンの時は仕事は仕事と割り切る部分があったけれど、
そのお客様の言葉ですごい接客業の大事な部分を教わったと感じたので、
初心を忘れないようにFATEという名前にしたとのこと。
メニューも豊富。
最近の人気メニューでは、フランスのモンサンミッシェルで有名なオムレツを再現して作った
オムライスをランチで食べることができます。
最後に鈴木さんから一言。
「この空間を楽しんでもらいたいです。
おしゃべりな私もいますので、ぜひお気軽にお越しください」
ぜひ、一度「cafe FATE」に訪れ自由な空間を楽しんでみてはいかかでしょうか。
cafe FATE
営業時間:11:00~20:00(ランチ11:00~17:00)(月曜定休)
住所:千葉県船橋市咲が丘1-4-1
アクセス:新京成線二和向台駅から徒歩8分、新京成線鎌ヶ谷大仏駅から徒歩8分
お問い合わせ:090-9852-1581
Blog:http://ameblo.jp/coron-lp-41-off/