どうも、元・船橋市民です。立ち飲み屋さんで立ったまま飲むのって、カロリー消費量的にちょっとイイ感じなんじゃないかと思い始めました。ま、ちょっと疲れるんですが…。
今回は立ち飲み屋さんの話題です。
立ち飲みの話題を書くのに先だって、ちらっとWikipediaの「立ち飲み」のページを見てきたんですが、立ち飲みは、酒屋の店頭で小銭を支払いその場で立ったまま酒を飲んだのがルーツらしく、江戸時代頃から行われていたようです。
そして、立ち飲みのことを、北九州では「角打ち」、鳥取県から島根県の東部にかけては、「たちきゅう」と呼んでいて、「たちきゅう」は「立ったまま、きゅうっとやる」ことが語源といわているそうです。地方によって、いろんな呼び方があるということは、日本全国に立ち飲み文化が存在しているってことですね。
西船橋の「増田家」前にて
もとい。先日オープンした、西船橋の「増田家」さんの辺りをふらふら歩いていたら、何やら内装工事をしているのが見えました。ちらっと見上げてみると…。
…興奮のあまり、写真がブレちゃってすいません(汗)
「増田家」の2階にいつの間にか「づめかん」の看板が設置されていました。そして、店の脇には階段があって、2階のづめかんには階段で上るようです。
…そんわけで、とうとう、あの「づめかん」が西船橋にも出店するようです。私はまだまだニワカな立ち飲みファンですが、「づめかん 西船橋店」のオープンはとても嬉しいですね。
「づめかん」とは何か
ここで、「づめかん」をご存じない方のためにご紹介。端的に書いてしまえば、船橋、市川界隈でじわじわとお店を増やしつつある、立ち飲み屋さんです。ちょっと調べただけですが、以下の駅前にお店があります。
- JR総武線 下総中山駅
- JR総武線 本八幡駅
- JR武蔵野線 市川大野駅
- 東京メトロ東西線 原木中山駅
- 東京メトロ東西線 行徳駅
- 東京メトロ東西線/都営大江戸線 門前仲町駅
立ち飲み屋さんは椅子がなく立ったま飲み食いするわけですが、その代わりにリーズナブルな価格設定のことが多いです。そんな立ち飲み屋さんの中でも、特に「づめかん」はリーズナブルな価格設定なんで、安月給な私にとっては非常にありがたく、本八幡や下総中山のづめかんにしばしば訪れています。
値段をチェックせずにオーダーできるくらい安いので、正確な金額を覚えていないのですが、チューハイが150円、日本酒も300円くらいだったような気がしますし、おつまみ1品が100円から300円くらいの価格設定だったように思います。とにかく安いと思いませんか?
それでいて、帰り際には「ありがとうございました!」って店員さんがお見送りしてくれるんです。なんとなく、また来ようかなぁって気になりますね。
上の写真はづめかん 下総中山店で撮ったものですが、近々、づめかん 西船橋店で呑めるようになるのかと思うと、オープンが今から楽しみです。オープンしたあかつきには、づめかん 西船橋店の潜入レポートを書いてみたいと思います。